ポスト

督促の恐怖。

今月の上旬に郵便ポストにこんなものがあった、


『差押予告通知』と書かれた赤い紙。


差出人はかつて住んでいた町のお役所からだった。

 国民健康保険を滞納しているので、即刻払ってくれ、さもなくば差押えをすると言う内容。

まあ、内容以前に紙が赤いのだから、かなり焦るが、焦ってもそもそも払うお金がない!

いや、正確にはその時点ではギリギリ払えないこともなかったが、

それを払うと生活費がなくなるので、事実上支払いは不可能だったのです。


実は、数年前には家賃の滞納で督促を専門にしている業者の人が毎日督促に来る日が続き

毎日怯えて暮らす日々が続いたのです。

この督促屋、本当にこわく見た目もヤクザのようでした。

帰ってきてるかどうかをドアに紙を挟んで確認していたりしてほんと怖かった。

居留守を使っても『いるのはわかってるんですよー』と言ってきてほんと怖い。

あと、寝ている間に大家が部屋に入ってきて枕元に立っていたということもあったなぁ。

ほんと嫌な思い出ばかりだー。

なので、そんな「滞納」や「督促」に対するトラウマこびりついているのです。


実際問題、今回の国保の滞納分の支払いも、給料日までは、

誰かが督促に来るかもしれない!と怯えておりました。

昼間は出来るだけ家に帰らず、公園で時間を潰したりしてました

(朝が早いので終わりも早いのです)。

そして、ようやく今日になって銀行にてお金を払ってきました。

たった2週間でしたが、生きた心地がしませんでした。

とはいえ支払いをして精神的安心を得ても、やっぱり急な出費は痛いモンです。

そもそも手取り12万程度だと、結構ひどいもので

家賃と光熱費なんかを払うのと合わせて、この滞納していた分を払ったら、

給料日にもかかわらず、来月の今日まで6万円しかないという有様。

ああ、ネットとかの引き落としもあるから丸々6万円を生活費に回せる訳でもないのか、、、、

ほんと厳しいですね。


バイト先の従業員のほとんどは、いい年して実家暮らしの人が多い事を考えると、

そもそもフリーターで一人暮らしは無理があるのかもしれません。

まぁ、アルバイトにもかかわらず福利厚生があるので、

その天引きがない人はもう少し多いのだろうけども、

どちらにせよ、東京に引っ越せば家賃28000円で風呂トイレ付きなんて

滅多にないだろうから、一人暮らしなんてほんとに難しいだろうなぁ。


格差社会が本格的に問題視されて、「正規雇用をもっと増やそう」みたいな話があるけど、

そもそも正規雇用以前に、いま現在いるアルバイトの最低賃金の値上げをすべきじゃないでしょうか。

生活水準の低い人たちの底上げをしない限り、格差は広がるだけだと思うんですが。

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